コンラッド東京(2022/Feb) Part1 ホテル概要とチェックイン
ホテルについて
コンラッド東京は、2005年に開業した、ヒルトングループのラグジュアリーホテルです。「コンラッド」ブランドは、ヒルトングループでは、「ウォルドルフ=アストリア」の次にあたる最上位ブランドの一つとなります。
日本国内では、他に、2017年に大阪にコンラッド大阪が開業。2026年には名古屋にコンラッドブランドのホテル開業が予定されています。また、ヒルトン最上級ブランドの「ウォルドルフ=アストリア」についても、東京と大阪での開業が予定されていて、ヒルトンフリーク?としては、楽しみです。
コンラッド東京は、森トラストと住友不動産が共同開発した「東京汐留ビルディング」の28階から37階にあります。下の写真で、上部の細くなっている部分が、客室部。ロビー(28階)と、SPA、フィットネスセンター、プール(29階)が、太い部分の最上部になります。
右下に見える丸い建物は、コンラッドのバンケットホールやチャペルがある別棟になります。
公共交通機関の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線とゆりかもめの汐留駅。JR・地下鉄の新橋駅からも、地下道や、ペデストリアンデッキで、つながっていて、雨の日でも濡れずにアクセス可能です。東京駅からタクシーを使うと1500円くらいでしょうか。
予約
今回は、基本となる「シティルーム」を予約しました。コンラッド東京の部屋ランクは比較的単純で、スイート以外は、「シティルーム」「ベイビュールーム」「エグゼクティブシティールーム」「エグゼクティブベイビュールーム」の4種類です。
ちなみに、予約は、ヒルトンプレミアクラブジャパン(HPCJ)会員レートで行いました。HPCJは、ヒルトンジャパンの有料会員組織で、年会費10,00円で、10,000円クーポンがもらえ、さらに、シンプルステイから25%割引の会員レートでの予約、レストラン割引などの特典がつきます。日本国内のヒルトンに年間数泊以上する場合には、かなりお得になります。ただし、初年度会費は定価25,000円(10,000円クーポンが付くので、実質15,000円が入会金)です。
チェックイン
この日は少し早め13時過ぎにホテルに到着しました。ホテルロビーは28階になります。1階エントランスで、検温を済ませ、ロビー階へのエレベータへ案内して頂きます。1階エントランスには、梅の鉢植えが飾ってありました。
ラウンジでのチェックインということで、エレベーターを乗換、37階のエグゼクティブラウンジへ案内して頂きました。
ヒルトンのモバイルアプリでは、既に前日から「エグゼクティブベイビュールーム」へのアップグレードが提示されていました。「部屋の準備に15分くらいかかりますが、エグゼクティブベイビュールームでご用意できますので、ラウンジでお待ちになりますか?」とのことで、予定通り、ベイビューへのアップグレードをしていただけました。特に予定もないため、ラウンジで、そのままお茶を飲んで待たせていただきました。
私の経験では、「シティルーム」→「エグゼクティブシティールーム」へのアップグレードはありましたが、今回、始めて、「エグゼクティブベイビュールーム」へアップグレードして頂きました。コンラッド東京は、シティ側とベイビュー側で、眺望に雲泥の差がありますので、ここぞという時(?)は、アップグレードを期待せずに、最初からベイビュー側の予約をお勧めします。
チェックイン時、週末で混み合っているため、カクテルタイムの事前予約をするか尋ねられました。この日は、夕方、水月Spa の予約をしていたため、カクテルタイムは利用しませんでした。ホテル宿泊記では、ラウンジレポートこそ需要があって、カクテルタイムをパスするのは、ブロガーとしては失格なのですが・・
次回は、この長い廊下の先にある部屋の様子をレポートします。