ANAインターコンチネンタルホテル東京(その3)
バスルーム
前回も紹介しましたが、バスルームの洗面エリアの正面はガラス張りになっていて、ベッドルームを見通すことができます。通常の縦長の部屋ですと、バスルームからベッド越しに窓まで見通せるので開放感があります。今回は、1フロアの3室しかない横長タイプの部屋のため、ベッドルームが見えるだけですから、あまり意味は無いんじゃないでしょうか。
バスルームは、至って普通です。
シャンプー類は、スウェーデン発のブランド BYREDO(バイレード) の BAL D'AFRIQUE(バル ダフリック)がポンプタイプのボトルで備え付けられていました。エグゼクティブルームの時代は、AGRARIA がおいてありました。デラックスルームは、AGRARIA のままでしょうか?
ハンドウオッシュとスキンローションも、同じ、BYREDO のボトルが置いてあります。
シンクは、正面をガラス張りにしたため、鏡は横にあります。あとは、メイク用の鏡。
歯ブラシ、ひげ剃り、ボディタオルと、アメリティキットがあります。
アメリティキットの中身は、ブラシ、コットン、綿棒、ヘアゴム、シェービングクリームとソーイングセットでした。
タオルは2枚ずつ。体重計と、もちろんドライヤーもあります。
ミニバー
ミニバーコーナーには、無料の水が2本と、急須と湯飲み。この辺は和風ですね。
有料のドリンクも一通りそろっています。緑茶、紅茶、ウーロン茶のティーバッグとインスタントコーヒーは当然無料です。
ルームサービスのメニューは、WEBを見て下さいとのこと(リクエストすれば、メニューを持ってきてくれるとは思います)。
朝食
今回の宿泊は、「【週末限定】ウィークエンド スペシャル (選べるご朝食付き)」というプランで、予約時点では、朝食が付かないプランより安かったため、朝食付きプランにしました。「選べる」とあるように、ルームサービスか、ロビー階のカスケードカフェでのブッフェ朝食か選ぶことができます。今回は、時間もあったので、カスケードカフェでいただきました。
ビニール手袋とマスク着用ですが、ブッフェスタイルです。洋食と和食のほか、点心が少しあったと思います。週末でお客さんが多く、座席もほぼ満席。空っぽになっているトレイもありました(少し待てば補充されましたが)。そのため、あまりばしばし写真を取れず、雰囲気だけお伝えします。
エッグステーションで、オムレツを焼いてもらいました。エッグベネディクトは、エッグステーションではなく、座席から注文する方式です。