ANAインターコンチネンタルホテル東京(その2)

ANAインターコンチネンタルホテル東京(1クイーンベッド クラシック ミドルフロアー)の宿泊レポートその2です。客室のレポートです。

客室

このホテルの客室タワーは、3角形をしています。今回アサインされたのは、3角形の角に近い、横長の部屋でした。

この部屋は、客室エレベーターからは一番エリアです。三角形の廊下を半分ぐるっと回ってやっとたどり付きました。

ベッドルーム

今回の部屋は「1クイーンベッド クラシック ミドルフロア」です。ANAインターコンチネンタルホテル東京では、2021年11月から客室カテゴリーが変更になっています。以前は、ミドルフロアの客室は「エグゼクティブデラックス」で統一されていましたが、32㎡の広めの部屋が「プレミアム ミドルフロア」、それ以外が「クラッシク ミドルフロア」とカテゴリーが細分化されました。カテゴリーが細かくなると、アンバサダーのアップグレードはより厳しくなりますね・・

この部屋は、横長の部屋のため、ベッドの足下側が窓となります。最近の高級ホテルは、窓を大きくとることが多いですが、こんなところも少し古さを感じさせます。ビルが立ち並ぶ中で、プライバシーに配慮している面もあるでしょうけど。

公式HPには、ミドルフロア以上は、ポケットコイルスプリングのマットレスに、デュベスタイルの掛布団(羽毛布団をシーツでくるんたタイプですね)との記載が。このクラスのホテルなら今は大抵デュベスタイルでしょうけど、ノーマルフロアは違うのでしょうか・・

ベッドの両サイドにコンセントが2個ずつ。充電機器が沢山会っても大丈夫です。USB充電ソケットはありません。

窓際にソファーとミニテーブルがあります。

パナソニック製テレビ、テレビスタントど一体型のワーキングデスクです。本格的に仕事するにはちょっと狭いですね。

バスルームはシンクの正面がガラスになっていて、ベッドルームを見渡せます。ただ、部屋の構造上、バスルームから部屋の窓への見通しがきかないため、せっかくのガラス張りですが、なんとなく薄暗さがあることは否めません。

クローゼットには、アイロンとアイロン台、傘、そして、青竹踏み(ジャパニーズ・トラディショナル・フット・マッサージャー)が置いてありました。

パジャマはワンピースタイプ。バスローブは置いてありませんでした。

公開日時:2022-03-14 14:30 JST
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